トラッキーの徒然中国株・ベトナム株投資日記
トラッキーによる、中国株・ベトナム株・不動産その他投資を中心とした日記
「2008年まだまだいける!?中国株」解説
2008年01月07日 (月) 23:49 | 編集
先日、ブログで紹介した「2008年まだまだいける!?中国株」の内容について、1時間30分も映像を見てられない、という方々も多いと思いますので、戸松さんの主張していたころの要点を簡単にまとめて整理しておきます。
もちろん、詳細は映像を見てくださいね。

・人民元は1980年代に急激に通貨を切り下げた。
 現在の中国の輸出競争力は、この為替の切り下げによる恩恵が一番大きい。但し、現在の中国の為替管理政策を鑑みるに、急激な元高は起こらないと考えられるので、現在の輸出競争力は維持され、中国の景気も簡単には減速しないであろう。

・日本の例を取れば、円高が進展しても単純に株価が下がるという事にはならなかった、翻って中国でも元高がゆっくり進展するだろうが株安につながるかどうかは一概に言えないし、むしろ株価は上昇する可能性が高いと考える。

・バブルの前には、現象として必ず過剰流動性が見受けられる。中国の場合にも現在徐々に過剰流動性が発生していることが見られる。

・アメリカのヒストリカルなデータでは、長期金利を短期金利が上回る状態が続いた後に、景気後退期に入るケースが多く見られる。
現段階がまさしくその状態であるので、今後景気後退期に入るのではないかと考えられる。

・今後アメリカでは、短期金利(政策金利)の引き下げを行っていくであろうと推察するが、この場合景気後退期での金利引き下げのため株価も下がっていくと考えられる。

・アメリカの住宅販売件数を見ても、景気が減速しているのが明らか。

・サブプライムローンの解説
 要するにジャンク債や比較的リスクの高い債権をパッケージ化して売却していた。またそれを投資家(金融機関を含む)が購入していた。ただし、中国の金融機関に対する影響は少なそうにみえる。

・香港市場は、確かに他の証券市場と比較した場合にPERが30倍台と高いことは事実だが、成長率を考えると異常な数字だとは言い切れない。ましてバブルの状態にあるとまではいえないと思う。

・戸松さんの実証研究によれば、すべての相場に対応できるようなテクニカルの指標は存在しない。
一方で中国株の長期上昇トレンドにある場合に限り、場合25日移動平均線より乖離率が16%を超えた場合に買いを入れれば、勝率は100%である。
現在は長期的な上昇トレンドにある状態だと考えているので、参考にしてはいかがでしょうか?

・オススメ銘柄その1
東江環保(香港:8230)
環境銘柄としてオススメ。

・オススメ銘柄その2
山東羅欣薬業(香港:8058)
医薬メーカーとしては一押し。

その他
・個人的には、2008年初頭か2月に株価は大きな調整がある可能性があるので、その時に買いに入るのが良いのではないか。

・中国株以外に興味のある市場はドバイとベトナム。

・アリババも結構良いと思います。

まとめると、そんなところです。
僕も今はキャッシュポジションがそこそこあるので、入れ替えようと思っている銘柄は、近いうちに売って2月に調整があることを期待して買うタイミングを計っていても良いなと思いました。

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